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彫刻コースでは粘土や木、鉄、石など、扱う素材によってアトリエが分かれています。何トンもの重量や等身大を超えるサイズにも対応しており、広々と使用できる面積があります。本格的な専門機材を使いながら、大型作品に余裕を持って取り組むことができます。共同で使用するため、学年を超えた関係性が自然と育まれることも大きな特徴です。
木彫工房
フローリングで木の柔らかな質感と、天井高のある開放的な工房です。丸太が吊れるクレーンや製材用のバンドソー(帯状刃の回転ノコギリ)、複数台のチェーンソーなど、さまざまな工具を使いながら技術を身に付けることができます。
金属工房
アーク溶接機やガス溶接用のボンベ集合装置、高速切断機など、溶接?溶断?研削といった鉄の加工に適したさまざまな機具が揃っています。中央に2トンのクレーンが設置してあり、重量物にも対応できます。
塑造アトリエ
6mの天井高、白い床と壁、自然光が差し込む窓、搬入用の大扉。立体造形用に設計された開放的で統一感のある空間です。同タイプのアトリエが4つあり、いつでも好きなだけ制作ができるように大量の粘土を全部屋に備えています。
大型クレーンとフォークリフト
石彫工房内には2.8トンまで可能な天井クレーンがあり、東西南北全ての方向に動かすことができます。また重量物の移動運搬のためのフォークリフトは2.5トン対応。工房を行き来して作品や素材を動かしています。
石材切削機
石を彫るための空圧機器(エアーコンプレッサー)の他に、石材を切断するための大型機械があります。ダイヤモンドチップが埋め込まれた回転刃を水で冷却しながら、40cm厚の石材を切断することができます。
広大な石材置場
広い敷地にさまざまな種類と大きさの石材を保有しており、ここから彫りたい石を選んで使うことができます。大きいものでは10トンを超えるものも。山形市内を一望できるロケーションで気分転換にも最適です。
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施設紹介 ~芸術学部~
施設紹介 ~デザイン工学部~