東京都立総合工科高等学校(東京都)
永田健人/松岡渓
「短歌」を用いて自分のキャラを相手に伝えあうコミュニケーションゲーム。短歌の創作過程で自分を知り、詠み合うことで互いを理解し合います。
私たちは様々な機会に自己紹介をしますが、自分のことを短時間で説明するのは難しいですよね。多くの人が共感できる課題だと思います。「人短歌」は国語の授業ですぐに活用できそうな、実現性の高いアイデアです。デザセンスタッフでこのアイデアの良さを話している中で、「短歌の5?7?5?7?7のうち、5?7?5を自分で作り、7?7は相手に作ってもらうと、コミュニケーションがより促進するかもしれないね。」という、初対面意外の場でも有効なコミュニケーションツールになるような意見が出てきました。短歌や川柳の仕組みを上手に使って、相手がレスポンスしやすくなる工夫があれば、より提案に深みが増していくと思います。
二次審査時の提案パネル PDFダウンロード