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2024.11.28

イベント?展示会

「DOUBLE ANNUAL 2025」プレビュー展を、学内ギャラリーにて12/10(火)から開催

東北芸術工科大学と姉妹校?京都芸術大学の学生の作品を展示する、現代美術の企画展「DOUBLE ANNUAL 2025」が来年2月に国立新美術館で開催されます。

それに先立ち、「DOUBLE ANNUAL 2025」プレビュー展(中間発表)を本館7階 THE TOPにて12月10日(火)より開催します。

プレビュー展は、「DOUBLE ANNUAL」の大きな特徴の一つで、4月の公募で京都芸術大学?東北芸術工科大学の89組106名から選ばれた、本学の5組の作家が2月の本展に向けて作品を展示します。
国立新美術館での展示の前段階で、キュレーターから作品や展示方法について直接指導を受け対話することで、作家がさらに改良や改善を重ねることができ、芸術教育としても非常に教育的効果の高い展覧会の構成となっています。プレビュー展を踏まえ、国立新美術館での展示をご覧いただくと、作家の軌跡や成長が感じられます。

今年度からディレクターが代わり、本学は青森公立大学 国際芸術センター青森[ACAC] の主任学芸員である慶野結香氏が、京都芸術大学はインディペンデント?キュレーターとして活躍している堤拓也氏が就任しました。監修は引き続き片岡真実氏が担当します。

また、展示初日となる12月10日(火)には公開講評会を開催します。本展ディレクターの慶野氏、堤氏に加え、ゲストとして美術家の青野文昭氏をお迎えし、展示作品の講評を行います。
ぜひ足をお運びください。

DOUBLE ANNUAL 2025
アニュラスのじゃぶじゃぶ池】プレビュー展(山形)



会 期:2024年12月10日(火)~20日(金)日曜閉館
時 間:9:00~17:00
会 場:東北芸術工科大学 本館7F THE TOP
入場料:無料

公開講評会
日 時:12月10日(火)17:30~
講評者:慶野結香(本学担当ディレクター)、
    堤拓也(京都芸術大学担当ディレクター)、
    青野文昭(美術家)

出展作家
?栗原巳侑(大学院 芸術文化専攻 複合芸術領域 修士2年)
?Modern Angels(榮村莉玖、荒井佳能、早坂至温)(美術科 洋画コース 3年 2名、彫刻コース 4年 1名)
?篠優輝(大学院 芸術文化専攻 絵画領域 修士1年)
?鈴木藤成(大学院 芸術文化専攻 複合芸術領域 修士2年)
?Yatsude Jun(美術科 洋画コース 3年)

アート?プラクティショナー
?松本妃加(文化財保存修復学科 3年)
?佐藤弘花(大学院 芸術文化専攻 保存修復領域 修士2年)
?佐藤彩衣(工芸デザイン学科 2年)
?横田絢女(グラフィックデザイン学科 3年)


関連:
?前回のプレビュー展の様子:YouTube
?「DOUBLE ANNUAL」プレビュー展 開催プレスリリース(京都芸術大学)