STUDENT LIFE

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通学、課題、アルバイト。
友達との時間も大切にして、もっと感性も磨きたい。
そんな芸工大生はどんな生活を送っているのでしょうか。
キャンパスライフとプライベートの両面から、
先輩たちのリアルな大学生活をご紹介します!

FILE No.1

美術科 版画コース(現?グラフィックアーツコース)
2年

及川 華 Hana Oikawa

[出身地]宮城県仙台市
[出身校]宮城県仙台南高等学校
[高校の部活]吹奏楽部
[入試の種類]総合型選抜入試[専願体験型]

やりたい!と思ったことを
とことん楽しめる芸工大で、
自分の中の世界を広げる日々。

Q01

通学手段と所要時間を教えてください

地下鉄、高速バス 合わせて約1時間40分

Q02

ひと月の収入を教えてください

アルバイト3万円、親からの交通費3万円

Q03

ひと月の支出を教えてください

交通費3万円、画材?材料費1万円、娯楽費2万円

Q04

大学生活を送るうえで、あなたが大切にしていることを教えてください

できるだけ多くのことに挑戦することです。コースでの制作においては、どんどん新しいことに挑戦してできることを増やしていこうと心がけています。また制作以外でも、教職課程で学んだり、他学科の先生の授業を取ってみる等、様々な分野を学び自分の視野を広げられるようにしています。設備が整い様々な分野を学ぶことが出来るこの大学で、できることを最大限やろうと思っています。私は今まで新しいことに挑戦するということがとても怖く、苦手でした。でもこの大学に入り、せっかくできるのにやらないのはもったいないと気付き、今では新しいことを知って自分の中の世界が広がることを日々楽しんでいます。

Q05

2024年のビッグニュースを教えてください

幼い頃から仙台の伝統芸能であるすずめ踊りをやっていて、所属するチームの20周年を記念した手ぬぐいをデザインしたことです。私のデザインを基に、染物の会社さんと相談しながら色を染めて手ぬぐいを作っていただきました。完成したものはチームの仲間にとても喜んでもらえ、仙台青葉まつりではチームの全員が腰につけて参加してくれたことはとても嬉しく、大切なものになりました。

Q06

今学んでいる分野に興味を持ったきっかけを教えてください

私は元々デザイン工学部を志望していました。絵を描くことも好きでしたが、部活が忙しくて予備校に通うことが難しく美術科は諦めていました。デザインにも興味はあり行きたいと思っていましたがやはり絵を描くことも諦めきれずに迷う気持ちがあり、芸工大のオープンキャンパスで友人の付き添いで洋画コースの先生とお話した際にこの悩みを伝えると版画コースを勧めていただきました。版画コースは全く考えてもいなかったのですが、作品を見て先生とお話をして、アートとデザインの間を繋ぐ版画の魅力に引き込まれました。版画には様々な表現方法があることや複製することの魅力、またアートやイラスト、デザイン、印刷など多面的な表現を知り、ここでなら自分の視野を広げあきらめずにやりたいことを思い切りできると感じました。今では、版画に出会い版画コースに入ることができて本当によかったと思っています。

Q07

芸工大を選んだ理由を教えてください

高校の先生に勧めていただいたことがきっかけでした。その後友人とオープンキャンパスに参加し、スタッフをしていた学生さんたちがとても生き生きとしていて私もこうなりたいと思いました。そして芸工大の版画コースは、木版画、銅版画、シルクスクリーン、リトグラフの基本の4版種を1年生で学び、2年生以降はそれぞれ自由な版種で制作をします。専攻やゼミに分かれることはなく、自分のやりたい表現にはどの版種が適しているかを考えながらそれぞれが自由に制作しています。いくつかの版種を併用して制作することもでき、それぞれ自分と自分の作品に合う表現を日々研究しています。その自由さと、それができる環境が芸工大ならではの魅力だと思っています。

Q08

芸工大に入って良かったことを教えてください

やりたい!と思ったことをとことんできるところです。制作においては、整った設備で自由に制作できる環境があり、またやりたいことを相談するとどうすればいいかを一緒に親身になって考えてくれる先生方がいます。さらに様々な学科コースがあるため、他の学科コースの人からだったり、同じ版画コース内でも先輩や後輩、同級生から、また先生方も作家としてご活躍されているため、先生方からも、大学内で刺激を受けることがたくさんあります。芸工大に、そして版画コースに入って良かったと心から思っています。

Q09

将来の目標を教えてください

具体的なやりたいことはまだ考え中ですが、版画から学んでいることを活かして印刷やものづくりに関わることがしたいと思っています。複製するということ、そして多くの人のもとに届けられるということがとても楽しく、またやはり自分の手で何かを作るということが大好きなので、将来も続けていけたらといいなと思っています。

Q10

一番頑張っていることや、将来に向けて取り組んでいることがあれば教えてください

何事も全力で取り組むようにしています。できることは全部やるということ、そして版画コースでよく言われていることなのですが、中途半端にはしないことを日々心がけています。努力したことはきっと将来いい方向に繋がると信じて、今できることは全力でやるようにしています。うまくいかないこともたくさんありますが、これからもがんばっていきたいです。

授業の成果物

2年生最後の進級展で制作した木版画の作品

幼い頃に見たドレスの曖昧な記憶と、今も心に残る憧れを表現。和紙は自分で漉き、また部分的に糸で縫うなどドレスをつくる気持ちで制作しました。

友人とのエピソード

福島県にある和紙工房で勉強した思い出の5日間

夏休みに版画コースの有志数名で非常勤の先生の和紙工房へ。自然に囲まれながら和紙をつくるという貴重な経験が今、私の作品制作に生きています。

私のお気に入り

FILE No.2

グラフィックデザイン学科
3年

山﨑瞳真 Tohma Yamazaki

[出身地]長野県
[出身校]長野市立長野高校
[高校の部活]サッカー部
[入試の種類]総合型選抜入試[専願体験型]

いつか人の心に
花を咲かせるような、
ワクワクするものを
生み出せるデザイナーに。

Q01

通学手段と所要時間を教えてください

徒歩で15分程度

Q02

ひと月の収入を教えてください

家賃4万円、光熱費2万円、食費2万円、娯楽費2万円

Q03

ひと月の支出を教えてください

交通費3万円、画材?材料費1万円、娯楽費2万円

Q04

大学生活を送るうえで、あなたが大切にしていることを教えてください

私が大学生活で大切にしているのは、「自主的な学び」と「多様な人との交流」です。授業外でも自主制作に取り組み、グラフィックやイラストレーションなど幅広い分野で表現力を高めました。また、他学年?他学科の学生と交流し、多様な視点やアイデアを共有することを重視しました。実際に、友人や先輩の展示会のフライヤー制作を担当し、社会で使われるデザインに携わりました。また、他学科の友人と展示会を企画?開催し、産学連携プロジェクトにも参加。さらに、オープンキャンパスのスタッフとして学科の活動にも貢献しました。これらの経験を通じ、デザインスキルだけでなく、多様な人と協力しながら目標を達成する力を身に付けました。

Q05

2024年のビッグニュースを教えてください

両親に念願だった車を買ってもらったことです。車を手に入れたことで行動範囲が格段に広がり、好きな音楽をかけてドライブを楽しんだり、友人とラーメンを食べに行ったり、気軽に旅行へ出かけたりできるようになりました。移動の自由が増えたことで、日常の楽しみが一層広がったと感じています。また、作品制作に必要な物を買いに行きやすくなり、運搬もスムーズになったのも嬉しいポイントです。

Q06

今学んでいる分野に興味を持ったきっかけを教えてください

私がグラフィックデザインに興味を持ったきっかけは、幼い頃から絵を描いたり、物を作ったりすることが好きだったことにあります。広告ポスターやCM、音楽のジャケットデザイン、サッカーのスパイクやユニフォームのデザインを見るのも好きで、視覚的な表現で人に感動を与えるものに大きな魅力を感じていました。高校生になり、進路を考える中で、「自分の好きなことを仕事にできるものはないか」と模索するうちに、これらに共通するグラフィックデザインの分野に関心を持つようになりました。

Q07

芸工大を選んだ理由を教えてください

学科で学べる内容と、オープンキャンパスで感じた明るい雰囲気が決め手となりました。芸工大のグラフィックデザイン学科では、1年次で感覚をひらき、2年次で技術を学び、3年次で専門性を高め、4年次で研究を深めるという明確なカリキュラムが用意されています。 私は、媒体を選ばず「とにかく何でも作ってみたい!」という強い好奇心を持っていたため、幅広くデザインを学べる芸工大の環境が自分に合っていると感じました。また、オープンキャンパスでは、生き生きとした学生の姿や、教授と学生の距離の近さがとても魅力的に感じ、ここで学びたいという気持ちが強まりました。

Q08

芸工大に入って良かったことを教えてください

演習を通じて専門的なことを学べるだけでなく、授業外のプロジェクトが充実している点です。授業で得た知識や技術を、プロジェクトを通じて実際に社会に向けたデザインとして形にできることは非常に有意義だと感じています。 また、長野県出身の自分にとって、東北の文化に触れられるのも魅力の一つです。東北ならではのお祭り文化や食文化を、行事や日々の食堂のメニューを通じて身近に感じることができ、新しい発見の連続です。

Q09

将来の目標を教えてください

将来は、自分のデザインを通じて、人の心に花を咲かせるような、ワクワクするものを生み出すデザイナーになりたいです。これまでさまざまなデザインに触れて感動した経験を、今度は自分が提供する側として、人々に新しい発見や感動を届けたいと考えています。そのために、常に遊び心を持ちながら、表現の幅を広げ、心を動かすデザインを追求していきたいです。

Q10

一番頑張っていることや、将来に向けて取り組んでいることがあれば教えてください

日々、「自分だからこそできるデザイン」を探求しながら制作に取り組んでいます。デザインは単なる自己表現ではなく、与えられた条件の中で最適な形を導き出すことにこそ面白さがあると感じています。その条件の捉え方や形にするプロセスは、デザイナーの数だけ存在すると思っています。だからこそ、単純なアウトプットだけでなく、思考のプロセスや視点を大切にし、「自分がデザインする意味」を掛け合わせながら制作を進めています。この探求を続けることで、将来デザイナーとしての価値を高め、人の心に花を咲かせるようなデザインを生み出せるようになりたいと考えています。

授業の成果物

自分の制作過程や思考を表現したポスター作品

個展の開催を想定し制作。「自分らしさを求める」「素直さ」「迷い」「遊び心」というキーワードを軸にポップで大胆なビジュアルを展開しました。

友人とのエピソード

オープンキャンパス終了後に仲間たちと撮影した一枚

同学年のみんなが楽しそうに笑顔で映っている素敵な一枚。この日の達成感や充実感が写真から伝わってきて、大切な思い出の一つになりました。

私のお気に入り

FILE No.3

企画構想学科(現?企画構想学科 企画構想コース)
3年

木村茉由香 Mayuka Kimura

[出身地]宮城県
[出身校]東北学院榴ケ岡高校
[高校の部活]ダンス部
[入試の種類]一般選抜入試[前期]

日常のあらゆる事象に注目し、
継続的にアイデアの種を収集する
重要性を日々実感。

Q01

通学手段と所要時間を教えてください

電車(仙台市地下鉄)、高速バス 合わせて約2時間

Q02

ひと月の収入を教えてください

アルバイト5万円

Q03

ひと月の支出を教えてください

食費2万円、娯楽2万円、貯金1万円

Q04

大学生活を送るうえで、あなたが大切にしていることを教えてください

「迷ったらとりあえずやってみる」ことです。 コロナの影響を受けていた高校時代は、何をやるにも制限があり、自分の意思で自由に動きまわることができませんでした。しかし、企画構想学科に入学後は、自分の動き方次第でいくらでも充実した日々にすることができるのだと実感しています。 特に、ビジコンへの挑戦が印象深く残っています。ビジコンへの参加は必須ではありませんが、自分の企画力の腕試しとスキルアップに繋げるためには、結果がどうであれ「とりあえず」エントリーしないことには何も得られないと思い何度も挑戦していました。その結果、3年生の秋には学内のビジコンで賞をとることができ、自分への自信にも繋がったことから挑戦して良かったと心から感じています。

Q05

2024年のビッグニュースを教えてください

就職活動で2ヶ月間にわたる長期インターンシップへ参加したことです。大学3年生の6月から本格的に就職活動を始め、信頼する教授に就職活動の進め方やESの書き方について多くのアドバイスをいただきました。夏のインターン期間では希望する企業のES通過が叶わなかったものの、数多くのES作成を通じて文章力、表現力が向上したように感じました。その結果、冬のインターンでは念願の企業にESが通過し、グループディスカッション選考会や企画プレゼン参考会でも企画構想学科での学びやディスカッションの経験を活かして選考を突破しました。2ヶ月間のインターンは正直辛い場面もありましたが、自身の成長を強く実感できた貴重な経験で、忘れられない思い出です。

Q06

今学んでいる分野に興味を持ったきっかけを教えてください

高校生の時、大好きなアーティストのコンサートでサプライズ企画を目の当たりにしたことがきっかけです。会場内全ての人が言葉では表しきれないほどの感動を浴び涙する姿を見た時、「私も人の感情を動かし、幸せを創る側になりたい」と強く思いました。この想いを持ち、進路選択の時期に大学調べをしていた際、本当にたまたま芸工大の企画構想学科を見つけました。人の幸せを創る企画構想学科に一目惚れをし、無事入学することができました。

Q07

芸工大を選んだ理由を教えてください

大学選びの際、両親からは実家から通える大学に行くことが条件として与えられていました。私自身、一人暮らしがしたいという欲もなかったため、実家のある仙台から通える範囲の大学で、且つ私が本当に学びたいことを学べる大学を探していました。山形にある芸工大は仙台からも高速バスが出ているため非常に通いやすいです。また、芸工大から見える景色は本当に綺麗で、この景色に心奪われたことも芸工大に通いたいと思った理由の一つです。

Q08

芸工大に入って良かったことを教えてください

うわべだけじゃなく、心から信頼できる友人や教授ができたことです。企画構想学科では特に、チームでプロジェクトを行うことが多くあります。しかし、楽しいだけのプロジェクトではなく、本気で取り組んでいるからこそのトラブルやチームのぶつかり合いが起こることもあります。しかし、トラブルが起きながらもプロジェクト完走までチームで切磋琢磨しあうことは、お互いの信頼関係や親密さを深めることができる重要な要素だと感じています。今、プロジェクトを一緒に行っているチームメンバーとは、もはや家族のような関係であり、大学卒業後も長く関わっていきたいと思えるほどです。

Q09

将来の目標を教えてください

広告業界で人の感情を動かしながら社会に多くのプラスを作る存在になりたいと考えています。また私自身、ユニークな考えをお持ちになりながらもビジネスの場で活躍されている企画構想学科の教授陣を非常に尊敬しているため、学科の教授のように、多くの経歴を積んで濃い人生を歩みたいなと密かに考えています…!

Q10

一番頑張っていることや、将来に向けて取り組んでいることがあれば教えてください

広告業界はクリエイティブなアイデアが求められます。そのため私は、日常のあらゆる事象に注目し、インスピレーションを得られそうなものは即座にメモを取る習慣を身につけ、継続的にアイデアの種を収集するようにしています。この習慣は企画を立てる場面では非常に役立っているため、日常に潜む企画の種を見つけることの重要性を実感しており、今後も続けていこうと思っています。

授業の成果物

ジェラートの新商品開発で制作したパッケージデザイン

ゼミでデザインチームとして取り組んだ「すっぺェネ」という商品。強い酸味のある塩レモン味がパッケージから伝わるデザインを目指しました。

友人とのエピソード

超仲良しのゼミメンバーで行った台湾への研修旅行

バス待ちの時間に撮った写真。言語の違いで時刻表が読めずバスが来るのかハラハラした瞬間もありましたが、本当に楽しい海外研修でした!

私のお気に入り

FILE No.4

映像学科
2年

野町和志 Kazushi Nomachi

[出身地]宮城県
[出身校]宮城県宮城第一高校
[高校の部活]軽音楽部
[入試の種類]総合型選抜入学試験[併願型]

DTMを始めたことで
抱くようになった
「音楽と映像を組み合わせたい」
という思い。

Q01

通学手段と所要時間を教えてください

徒歩25分 または 自転車で15分

Q02

ひと月の収入を教えてください

仕送り4万円(+家賃)

Q03

ひと月の支出を教えてください

家賃37,000円 食費17,000円 光熱費13,000円 娯楽費10,000円

Q04

大学生活を送るうえで、あなたが大切にしていることを教えてください

自分のやりたいことはとにかく挑戦してみることは心がけています。上手くいかないこともありますが次に生かせる程度には考えをまとめるようにしています。あとは誘っていただいた制作などは可能な限り断らないようにしています。本当に私でいいんですか?と思う時は多々あります。しかし、複数人での制作特有の経験を積むことができますし、私は他の人の作品の作り方や制作の考え方を見るのが好きなのでその機会を貰えるありがたいチャンスだと思っています。また、自分の制作でどうしても人手が足りないという時のためにも、人とのかかわりは大きく広げておきたいです。

Q05

2024年のビッグニュースを教えてください

学内では年末に学食のパネルで流れていた期間限定メニューのPR動画に映っていたことでしょうか。あそこまで多くの人の目にとまるところに自分が出演している映像が流れたことがなかったので見かける度にどきっとしました。お面で顔が半分隠れての出演で誰かはわからないだろうと思っていましたが、知り合いには案外気づかれていたようです。

Q06

今学んでいる分野に興味を持ったきっかけを教えてください

小さい頃から音楽に触れていて、高校では軽音楽部に所属していました。高校で音を聞く、既存の音を演奏するという立場から、自分で音楽をつくるということに興味を持ち、DTMを始めました。そうして制作をしていると、音だけというのが非常に寂しく思えてきて、ここに自分で映像を付けることができたらどんなに面白いのかと考えるようになったのがきっかけです。

Q07

芸工大を選んだ理由を教えてください

映像学科はとても幅が広い学科で、映画から写真、アニメ、ゲームなどたくさんの選択肢があります。学んでいく中で様々な経験ができるのではと思いました。今は山形で一人暮らしですが、当初は宮城県から通う事も検討していました。地元と近く、スーパーなども不便でないほどにあり、自然が豊富という雰囲気も似ているので安心感がある、というのも理由の一つです。

Q08

芸工大に入って良かったことを教えてください

施設設備がそろっていることです。やりたいことは設備を使えば大抵できてしまうのではないかというほどです。そして、芸工大には非常に個性豊かな教授や仲間がそろっています。作品や考えは刺激を与え、モチベーションにも繋がります。

Q09

将来の目標を教えてください

まずは自分の想像通りに映像と音を組み立てることができるほどの技術を身につけ、自由に創作を楽しむことです。また、人の想いを作品として形としたり、誰かが形にするための手助けができるようになることを目標としています。

Q10

一番頑張っていることや、将来に向けて取り組んでいることがあれば教えてください

一つ目は前回よりも良いものが作れたと思えるような制作を意識し、自身の制作を少しづつ進化させることです。二つ目は媒体の形式を問わず、興味を持ったコンテンツに積極的に触れていくことです。自分自身で鍛錬することは大切ですが、考えや発想が自分の中に元々あったものを使うだけにとどまることは避けたいと考えています。

授業の成果物

演習課題で取り組んだ、分かりやすく魅力的なレシピ動画

山形県産の米粉を使ったクッキーとフォンダンショコラのレシピ動画をグループで制作。分かりやすさを意識しつつ、音にもこだわりました。

友人とのエピソード

体育館で行った新入生歓迎ライブでの演奏

ライブハウスでの演奏も楽しいですが、体育館での演奏は特別感がありました。音の反響に苦労しながらも練習の成果が楽しく出せたと思っています。

私のお気に入り

FILE No.5

工芸デザイン学科
2年

中村陽香里 Hikari Nakamura

[出身地]新潟県
[出身校]北越高校
[高校の部活]合唱ボランティア
[入試の種類]総合型選抜入学試験[併願型]

指輪の制作体験で知った
金属工芸の楽しさ。
今はジュエリー関連の
職業に就くのが夢。

Q01

通学手段と所要時間を教えてください

徒歩で10~15分

Q02

ひと月の収入を教えてください

仕送り11.6万円、アルバイト4万円

Q03

ひと月の支出を教えてください

家賃5.6万円、光熱費2万円、食費2万円、交通費1万円、材料費2万円、娯楽費2万円

Q04

大学生活を送るうえで、あなたが大切にしていることを教えてください

どんな時でも楽しみを作ることです。その時の気分や心情は制作と作品に深く関わると思います。なので、良い作品を制作するためにも楽しみを作ることを心がけています。授業や演習においては、自分なりに楽しくなるような解釈をして制作のモチベーションを上げています。また、友人と美味しいものを食べに行ったり、遊びに行ったりする予定を立てることも多いです。日々の楽しみも増え、気持ちのリフレッシュにつながるため制作意欲も湧いてきます。

Q05

2024年のビッグニュースを教えてください

Creemaの授業で取り組んだ作品を「ハンドメイドインジャパンフェス」で販売することができたことです。このイベントは、東京ビッグサイトにて行われる日本最大級のハンドメイドイベントです。実際にお客さんを相手にしながら販売をしました。展示方法や接客の仕方など、制作以外にたくさんの貴重な経験をすることができました。

Q06

今学んでいる分野に興味を持ったきっかけを教えてください

高校生の頃に来たオープンキャンパスで、金属工芸に触れたことがきっかけです。何かものづくりやデザインについて学びたいと考えていたところ、芸工大のオープンキャンパスの存在を知りました。その中で工芸デザイン学科が行っていた指輪の制作体験で、金属工芸の楽しさを知りました。磨いた時にキラッと光る指輪を見て、こんな制作をしてみたいと強く思いました。

Q07

芸工大を選んだ理由を教えてください

学ぶ環境が整っているところです。実際にオープンキャンパスで学科内の様子や学生の話を聞くことができ、制作環境や大学生活を想像しやすく、安心して受験することができました。また、隣の県ということもあって、山形には何回か訪れたことがあり、初めての一人暮らしに不安を感じていた私にとって挑戦しようと思える場所だったことも大きな理由です。

Q08

芸工大に入って良かったことを教えてください

制作に集中できる環境が整っていることです。設備はもちろん、演習のスケジュールが制作に適した内容になっていて、山形の豊かな自然の中でのびのびと創造することができます。この環境は、制作をする今の私に合っているなと感じています。

Q09

将来の目標を教えてください

ファッション?ジュエリーに関する職業に就くことです。詳しいことは決まっていませんが、デザイナーや職人以外にも様々な人が関わることで素敵なものが販売されていることを知り、私もその中に入りたいと思っています。

Q10

一番頑張っていることや、将来に向けて取り組んでいることがあれば教えてください

制作以外の様々なことに気を配れるようにしています。自分の作品を綺麗に見せるためにも、展示の仕方やプレゼンの内容など、気を配ることが増えてきました。先輩方の卒業展示をみて、それらを特に感じました。作品が完成させるのはもちろん、その先まで綺麗にみてもらえるようにこれからも頑張りたいと思います。

授業の成果物

2 年生後期にCreemaとの連携授業で制作した作品

シャツと金属のボタンを組み合わせた「with Button」という作品。この制作を機にファッション?ジュエリーの分野へ進みたいと考えるようになりました。

友人とのエピソード

大学生活の節目に行う友人たちとの飲み会

大きなイベントが終わった時や新学期が始まる時に、みんなで集まって飲み会をするのが定番。美味しいご飯とお酒で気持ちを切り替えています。

私のお気に入り